月の子日記

日々の勉強したこと。心と体を大切にしたくなる、ゆううつな気分が軽くなるような記事を書いています。

本が読みやすくなる基礎知識

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*- …-* こんばんは *- …-*

 

今更な内容ですが、私が書籍デザインをしていた頃に便利だなと思った本の基礎知識をまとめてみました。

 

本の内容の仕組みを知っていれば、速読とは違うかもしれませんが、本を読むことが楽になり、自分が欲しい情報に早くたどり着くことができると思います。

 

「本の」とありますがこの仕組みは、webでもテレビ画面上にあるテキストでも共通しているので、テキストを読むのが苦手な人は参考になると思います。また、この基本を守っていない文章はわかりずらく読みにくい文章になりやすいということなので、わかりやすい文章を書きたい方も参考になると思います。

 

本の内容の仕組み

 

【実用書の場合】

 

【1】内容は章ごとに分けられている

大体4章〜多くて7章以上のものが多いです。ページ数を探さなくても、章扉といって、色の地が敷いてあるページが章の最初にあるデザインになっています。

 

【2】各ページの見出しまわりのキャッチとタイトル、リードはそのページの紹介文。 タイトルには番号が振られているものもある

例えば「\初心者でもかんたん!/(←キャッチ)料理の基本(←タイトル)食材の下ごしらえだしの取り方、どのような道具を使えば良いのか詳しくまとめました。(←リード)」となっています。

見出しの近くにアイコンが付いているときもあります。(料理本だと「何分」で出来る、「何kcal」など。)

 

【3】各ページの内容は見出し+テキストが基本

イラスト、写真は補足やアイキャッチの役割。同じ内容のものは近い位置にまとめて置いてあります。

webのLPだとイラストのようなアイコンが多いです。(アイコン+見出し+テキストとなっていたりします。その紹介したいサービスの特徴を示していたりします。)

 

【4】写真には、必ず写真を説明するテキストが付いている

図やグラフにもそのグラフと図を説明する文が付いています。←や◀︎がテキストの頭についていたりします。本の中で②番目くらいに小さい文字です。(①番目はページ番号(ノンブル)です。)

 

【5】章の最後にあるデザインが異なるページは、コラムと言ってその章の内容の余談とか補足

1ページから見開きのコラムページもあります。本編で入りきらない内容を別枠として入れている場合が多いです。各ページの最後に毎回くっついている場合もあります。内容によりますが、ポイントと似たような扱いです。

 

【6】テキストの中の大事な文には、必ず下線や太字や、文字サイズを大きくする処理がされてい

よく文章を見てみると太くなっていたり、ゴシック体になっていたり文字色がついていたり、下線が引いてあったりします。

 

【7】辞書のようなページ数の多い本には、巻末に索引のページが設けられている

あいうえお順になっていたりして、目次より自分の知りたいことが探しやすくなっています。文字サイズが小さめなのが難点です。

 

【雑誌の場合】

 

【1】見出し+テキストが基本。写真がメイン

文章の構成は実用書と変わりません。雑誌の最初の数ページはグラビアページになっていたりします。タイトルがページの頭にあるだけであとはほぼ写真です。そのあとに企画ページが続きます。

 

【2】共通のカテゴリとして1冊の本になっている

実用書は1つの企画を章ごとに分けて説明されているのに対して、雑誌はひと見開きから数ページをひとつの企画とした企画ごとに構成されています。共通のカテゴリがファッションであったり、育児であったり、建築であったりします。

 

【2】レイアウトが企画ページごとに固定ではない

見出しが写真にかかっていたりします。フリーレイアウトというやつです。写真を見せるレイアウトです。企画内容によってはグリッドレイアウトになったりします。

 

【3】タイトルや見出しに下線やマーカー、太字、白抜き文字(縁文字)処理がされている

タイトルに遊びの要素やあしらいとしていれている場合が多いです。実用書は分かりやすくするために使っていたりしますが、雑誌だと写真を見せたいところがあるので、反対にテキストはそこまで強調されてなかったりします。

 

【4】巻末には次号予告や、ショップリストがある

ファッション誌だとモデルさんの近くにアイテムのテキストが置いてあります。(雑誌の中で①番細身の小さな文字)

 

実用書はグリッドレイアウト、雑誌はフリーレイアウトがメインです。雑誌の後ろの方にある情報ページや占いのページはグリッドレイアウトです。連載ページも固定されたレイアウトです。

 

月の子どもは小説や教科書はたくさん読んでいたのですが、自己啓発本などの実用書はあまり読んだことがなく、新人の頃は何もわかっていなくてさっぱりでした。。文字を読みやすくするための工夫がいろいろとなされているのですね。。。

 

軽いうつ病のひとで文字が読めない…>_<…  という方でも見出しや、太字、下線を引っ張っているところを中心に読んでいくと、ストレスが少なく読めるのではないかなと思います。

 

*- …-* それでは、よいゆめを。*- …-*